従業員のための同族経営と言っても過言ではない!

もうすでに出世街道が閉ざされてしまったかのように感じることもあるのが、同族経営をしている会社に勤めている従業員ですが、そのようなこともありません。実はメリットも多いですので、そこを見出すことができれば働きやすい職場でもあります。

安定した職場になることがとても多い

会社の利益によりますが、安定しているのであれば、働きやすい職場になります。なによりもリストラの危機を免れることができますし、給与も安定してもらうことができますので、この点働いている側にとっては大きなメリットになるでしょう。

同族経営になると会社の方針や理念がそう簡単に変わることがありません。悪く言えばチェレンジを恐れることになります。ただし安定は確約されていますので、ここにこそ従業員にメリットがあります。

この不景気のなか、いつ倒産してもおかしくない状況下に置かれている企業も多いなか、この安定というのは従業員にとって、素晴らしい恩恵のひとつでもあります。これから就職を検討している方にこそ、同族だけで嫌悪をせずに業績で判断をすることをおすすめします。

幹部と仲良くなれれば出世も夢ではない

同族経営というだけで、出生街道から外れたと感じてしまう人も多いでしょう。とりあえず就職だけをして、ノウハウを掴んだら転職、もしくは独立を考えている人もいます。しかしあきらめてはいけません。会社の方針によっては幹部になれるケースもあります。

特に同期に同族が居た場合こそチャンスです。親しくなることによって、幹部への道が見えてくることも。先に同族の同期が出生をするのは致し方ないにしても、その後にチャンスが巡ってくることもあります。

よって同族だから嫌悪をするのではなく、親しくなっておくのも悪い選択ではありません。少し悪知恵が働いた出世の策略になりますが、このようなかたちで実現した幹部も実際にはいます。出世が閉ざされたと考えるのではなく、あきらめないでください。

日本では特別珍しくない企業方針でもある

従業員にとって特別デメリットばかり発生するのが同族経営ではないことがわかったはずです。ただひとつ付け加えておくと、ほとんどの日本の企業はその傾向が高いです。

大企業も歴代社長は同族であることは、なにも珍しい傾向ではありません。それで安定した収益を出しており、日本を支えている現状を見てみれば、けっして悪い経営方針とは判断することができないはずです。

肝心なことは企業の方針内容です。同族と言われるだけで嫌悪されてしまい、コネがない人間は他に追いやられると勘違いしていることから、その嫌悪感が生まれているのも実情です。

歴代社長が同族であってもしっかりした会社は数多くありますので、その点だけでその企業を判断することはできません。