
占い雑誌を目にすることが多いと思います。
しかし、中をのぞいてみると、なんとなく、女性向けの記事や、女性がメインで占われているという感覚を覚えます。
男性は占いに興味がないのでしょうか?
そんなことはありません。
現に、男性雑誌にも占い情報は載っていますし、それに、占い師に占ってもらう方も増えてきているそうです。
一般的に男性は、社会に出て長く働けば働くほど、部下をまとめたり、指導したりする立場になっていきます。
もちろんイライラすることも多いと思います。
休みも少なく、残業や休日出勤の毎日。
強い「ストレス社会」で戦っています。
家に帰っても、独身であれば話す人はいないし、彼女がいたとしても、仕事の事をベラベラと話すことははばかられます。
奥さんは子供につきっきりで、話を聞いてあげられないこともあるかもしれません。
このように、話し相手がいないと、話すことによって多少楽になるイライラや不安がたまっていくばかりです。
このような方が占い師に占ってもらうということが増えてきています。
仕事や結婚について、どうすべきか、どうなるのか、を聞くことによって、占い師にその愚痴や不安を吐き出しているのです。
もちろん占い師もプロです。
どうすべきか、的確なアドバイスと優しい言葉で、彼らをいやしてくれます。
つまり、話し相手になっているのですね。